バイナル、日立システムズ/輸出・輸入貿易業務管理システムをクラウド化

2017年07月14日 

バイナルと日立システムズは7月14日、バイナルが提供している輸出・輸入貿易業務管理システム「TOSS」のクラウドサービス「TOSS-CLOUD+」の販売を開始した。

バイナルは日立システムズと協業し、「TOSS」のクラウドサービスである「TOSS-CLOUD+」を販売開始する。

「TOSS-CLOUD+」は、オンプレミス版(自社導入型)で提供している「TOSS」の機能を最短3日で提供するクラウドサービス。

安価な初期環境構築費用とユーザー数に応じた月額費用での料金形式になっているため、初期投資を抑え、短期間・低コストでシステムを導入・利用開始でき、かつ輸出入業務の拡大にあわせて柔軟に利用規模を拡張することができる。

「TOSS-CLOUD+」は、ラインアップとして「輸出版 TOSS-CLOUD+」、「輸入版 TOSS-CLOUD+」、「フルパック版TOSS-CLOUD+」を用意している。

顧客は、ラインアップの中から事業規模や業務内容に適したクラウドサービスを利用できる。

「TOSS-CLOUD+」では、クラウド基盤に世界中で豊富な実績をもつマイクロソフトのパブリッククラウドプラットフォーム「Microsoft Azure」を採用しており、強固なセキュリティを確保し、将来のグローバル展開にも対応できるサービス基盤を実現している。

さらにデータは、「Microsoft Azure」の東・西日本にある国内のデータセンターを活用し、合計6重の冗長化ストレージによってBCP対策を行っている。

システムの運用については、「Microsoft Azure」などのクラウド基盤の運用代行はもちろん、幅広い業務課題に対し、サービスインフラを活用した多様なBPOサービスを提供できる日立システムズの「クラウド向け統合運用サービス」を採用している。

「クラウド向け統合運用サービス」では、コンタクトセンターの品質を保証する国際的な規格であるCOPC CSP規格を2004年から継続して取得しているコンタクトセンターを活用し、100名を超えるクラウド関連の有資格者がサーバーの死活監視やリソース監視などの監視業務から、バックアップ業務、障害を検知した際の復旧支援、問い合わせ対応などのヘルプデスクまで対応し、顧客のシステムを24時間365日体制でサポートする。

クラウドサービスにより、顧客はラインアップの中から、事業規模や業務内容にあった輸出入業務管理システムを短期間で安価に導入できる。

監視やバックアップなどのシステム運用業務は、日立システムズがコンタクトセンターを活用し、24時間365日体制でサポートするため、システム運用業務の負担からも解放される。

バイナルが提供する輸出・輸入貿易業務管理システム「TOSS」は、PC上で動作する日本初の貿易ソフトウェアとして約35年前に開発された。

輸出入に関する管理業務に必要な機能を網羅しており、通関業務に必要な申請書の作成・管理や海外企業との輸出入における物品の販売管理業務などを、システム化によって効率化するとともに、不要な作業を減らし、業務をシンプルにすることで、さまざまな国際貿易業務の効率化をサポートしている。

■輸出・輸入貿易業務管理システム「TOSS」
http://www.binal.co.jp/index.html

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