日本郵船/シップ・オブ・ザ・イヤー2016「大型貨物船部門賞」を受賞

2017年07月10日 

日本郵船は7月7日、運航する1万4000TEU型コンテナ船「NYK BLUE JAY」が、日本船舶海洋工学会によって選定される「シップ・オブ・ザ・イヤー2016」の「大型貨物船部門賞」を受賞したと発表した。

<NYK BLUE JAY>
NYK BLUE JAY

選ばれた「NYK BLUE JAY」は、ひとつのエンジンでHighとLowの二つの出力レンジを選択できる完成度の高いDual Ratingシステムを世界で初めて主機に採用している。

Low Ratingでは低速運航時の燃費を最適化することで、2万TEUクラスの船と同等のTEU・マイル当たりの燃費を達成し、エネルギー効率設計指標(EEDI)規制のフェーズ3の基準も大幅に下回る。

機関室スペースを最小限に抑えることで積載効率を一層高めた船型となっており、これらの高水準の省エネ技術が高く評価された。

グループは、これまでに客船「クリスタル・ハーモニー」(現在の「飛鳥II」)が1990年に、石炭船「SOYO(双洋)」が2013年に「シップ・オブ・ザ・イヤー」を受賞したほか、モジュール船「YAMATAI」・「YAMATO」が2010年に「特殊船部門賞」、LNG燃料タグボート「魁(さきがけ)」が2016年に「技術特別賞」を受賞している。

■NYK BLUE JAY概要
全長:364メートル
全幅:50.6メートル
型深:29.5メートル
夏期満載喫水:15.79メートル
載貨重量トン:13万9335トン
総トン数:14万4285トン
船籍:パナマ

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