京セラ/カラートナーコンテナの全自動化ライン導入の新工場完成

2017年06月30日 

京セラドキュメントソリューションズは6月30日、三重県・玉城工場の敷地内に、昨年7月に着工した第7工場が完成し、完全自動化生産を達成し、開業したと発表した。

<完全自動化ラインを導入した第7工場(右上点線部)>
完全自動化ラインを導入した第7工場(右上点線部)

玉城工場では主にプリンターや複合機の消耗品であるカラートナーの生産を行っている。第7工場ではカラートナーコンテナ(消耗品)の生産を、樹脂成形・組立・トナー充填・梱包までの全工程を全自動で行う。

第7工場の稼働により玉城工場でのカラートナーコンテナの生産能力を、2020年には現在の2倍以上に拡大する予定。

生産性が高い完全自動化ラインの導入によって、消耗品であるトナーコンテナの徹底的なコストダウンを図ると共に、国内生産の競争力を高める。

高騰する海外生産拠点の人件費等に影響を受けにくい生産体制を構築することで、顧客にリーズナブルな製品・サービスの提供を行う。

品質、ラインの稼働状況など工場内のさまざまな情報を見える化し、その中で収集したデータを自動的にフィードバックするなど、製造業でのIoTを活用したスマートファクトリーへの取り組みを積極的に進めていくとしている。

■第7工場の概要
名称:京セラドキュメントソリューションズ 玉城工場 第7工場
建設地:三重県度会郡玉城町野篠字又兵衛704-19
投資総額:約13億円
建設面積:3621m2(鉄骨1階建て、約51x71m)
着工:2016年7月
量産開始:2017年3月(完全自動化6月)
生産品目:トナーコンテナ(消耗品)

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