JR貨物/5月のコンテナ貨物輸送量5.6%増

2017年06月15日 

日本貨物鉄道(JR貨物)が6月15日に発表した5月の輸送動向によると、コンテナ貨物の輸送実績は166万1000トン(前年同月比5.6%増)、車扱は58万4000トン(5.5%増)となった。

今月は、中旬に発生した東海道線人身事故等の影響により、高速貨2本が運休となった(前年は、高速貨6本が運休)。

コンテナについては、自動車部品輸送が、大手自動車メーカーの販売好調に伴い、東海地区発東北・九州地区向けと、九州・関東地区間での輸送が順調に推移し前年を大きく上回ったほか、積合せ貨物も東海・九州地区間等において鉄道へのシフトが進み、増送となった。

また、食料工業品がビール、清涼飲料水、菓子類を中心に旺盛な発送となった。

一方、紙・パルプが印刷紙・コート紙の需要減、一部工場の定期修繕前の在庫調整等により前年をわずかに下回ったものの、コンテナ全体では、前年比5.6%増となった。

車扱は、石油がゴールデンウィークの行楽需要等により前年を上回ったことに加え、石灰石が定期修繕明けの発送が好調となった。

コンテナ・車扱の合計では、前年比5.6%増となった。

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