ヤマトHD/3月期の売上高3.6%増、営業利益49.1%減の348億円

2017年04月28日 

ヤマトホールディングスが4月28日に発表した2017年3月期決算は、売上高1兆4668億5200万円(前年同期比3.6%増)、営業利益348億8500万円(49.1%減)、経常利益348億8400万円(49.8%減)、当期利益180億5300万円(54.2%減)となった。

デリバリー事業の売上高は、引き続き通販事業者への拡販を進めたことや、「宅急便コンパクト」、「ネコポス」の利用拡大に取り組んだことなどにより、宅急便の取扱数量が増加し1兆1510億2800万円となり、前年度に比べ3.5%増加した。

利益面では、労働需給の逼迫感がさらに強まる中、サービス品質を維持するための外部戦力を含めた人的コストの増加や外形標準課税の増税等の外的要因によるコストの増加、新たに認識した労働時間に対する一時金計上などが利益を圧迫し56億3800万円となり、前年度に比べ85.2%減少した。

BIZ-ロジ事業の売上高は、企業間物流関連サービスが好調であったことなどにより1086億4300万円となり、前年度に比べ1.7%増加した。

利益面では、海外関連事業の伸び悩みに加えて、リコール案件が減少したことなどにより40億7200万円となり、前年度に比べ17.0%減少した。

ホームコンビニエンス事業の売上高は、、快適生活サポートサービスや調達サービスの利用が好調に推移したことなどにより491億6300万円となり、前年度に比べ0.4%増加した。

利益面では高収益なスポット案件の減少などにより10億7600万円となり、前年度に比べ6.1%減少した。

e-ビジネス事業の売上高は、「セットアップ・ロジソリューション事業」の取扱い拡大などにより456億3900万円となり、前年度に比べ5.3%増加した。営業利益は93億6800万円となり、前年度に比べ4.0%増加した。

来期は、売上高1兆4700億円(0.2%増)、営業利益300億円(14.0%減)、経常利益300億円(14.0%減)、当期利益170億円(5.8%減)を見込んでいる。

最新ニュース

物流用語集