豊田通商/トラックの自動運転・隊列走行、実証実験等を受託

2016年09月13日 

豊田通商は9月13日、経済産業省が公募したスマートモビリティシステム研究開発・実証事業のうち「トラックの隊列走行の社会実装に向けた実証」に提案し、受託したと発表した。

<トラック隊列走行の実証風景>
トラック隊列走行の実証風景

トラック隊列走行の実用化に向けた 「技術開発」「実証実験」「事業面の検討」を大型車メーカー、物流事業者ほか関係各社と協業し、2018年度までに実施する。

社会課題の解決に貢献すべくトラック隊列走行の実現に向けた活動を進めるとともに、注力分野である自動走行領域への取り組みを加速していく。

トラック隊列走行は、数台のトラックが隊列車群を構成し、走行する方式。省エネの効果が見込めることに加え、後続車に自動走行機能を付加することにより、省人化や安全性向上が期待される。

現在、日本のみならず世界各国においても、実用化に向けた取り組みが活発化している。

日本のCO2排出量の約2割は運輸部門によるものといわれており、環境・エネルギー制約への対応が求められる中、自動走行の普及による省エネへの期待が高まっている。

物流業界では、深刻なドライバー不足の解消や経営効率改善、安全性向上に対する強いニーズが存在しており、その対応策の一つとして、自動走行技術を用いた後続車無人のトラック隊列走行に、高い関心が寄せられている。

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