帝人フロンティア/ベトナムで「CSRサプライチェーンセミナー」

2016年08月17日 

帝人フロンティアは8月24日、ベトナムのホテル ニッコーサイゴン(ホーチミン市)において、現地の縫製・刺繍工場や素材メーカーなどを対象とした「CSRサプライチェーンセミナー」を開催する。

帝人フロンティアが2012年より全社横断で推進している「CSR調達戦略プロジェクト」の一環として開催するもので、現地の取引先での法令順守と人権保護の徹底を目的としている。

セミナーでは、日系企業が製造拠点として多数進出しているベトナムで、収益を上げる経済活動以外に、社会の一員として果たすべき課題に対する戦略的な対応について考える機会を提供する予定で、50社、130名の参加を見込んでいる。

前回に続き、アパレル業界のCSR調達について豊富な知見を持つ、エナジェティック・グリーン 共同代表の和田征樹氏と、ベトナム労働省、国際労働機関ILO、新たにベトナムで人道支援活動を行うNGOであるCIDEFO、国際移住機関IOMの協力を得て、環太平洋パートナーシップ(TPP)協定 第19章の規定への対応など、労働問題をテーマに講義を行う。

帝人フロンティアは、素材の開発・調達から製品化に至るまでの一貫したバリューチェーンをグローバル展開している。

事業継続の観点から、環境配慮、法令遵守、人権保護、公正取引といったCSRマネジメントを極めて重要な課題と捉えており、社員研修をはじめ、海外取引先に対するアンケート調査や、国内外での監査など、様々な活動を展開している。

「CSRサプライチェーンセミナー」は、今後、複数企業とのセミナーの共催や、異業種からの参加なども視野に入れており、CSR調達の輪を広げていきたいと考えている。

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