鴻池運輸/インドで医療材料カタログ完成

2016年08月11日 

鴻池運輸は8月10日、インド初となる医療材料カタログ(MEDICALPRODUCTCATALOGUE)の完成を発表した。

グループ会社のカルナが、インドにおける医療材料データの標準化によるサプライチェーン改革に向けた準備を整えた。

カルナはこのカタログをインドの主要都市にある8,000以上の病院に配布し、順次、地方の病院にも配布する予定。今後も毎年改定発行し、将来的にはさらに普及拡大させていく考え。

インド市場の大きな可能性と日本市場での成功の経験から、医療のインフラ拡充が最重要視されているインドへの投資を決め、2013年11月にメディアスと共に約3億円(鴻池運輸70%、メディアス30%)を共同出資してカルナを設立していた。

鴻池運輸の鴻池忠彦社長は「物流を基軸とした安全と品質の向上に必要な技術やノウハウを蓄積して成長してきた。その技術とノウハウを活用し、インドの発展に貢献したい。カタログ出版の目的は、医療材料分野のスタンダ―ドコ―ドの整備とサプライチェーンのデジタル化の支援。これにより病院内の欠品や過剰在庫、受発注ミスを防止できる仕組みづくりが進むことが期待されており、この活動を通じてインドの医療業界における安全と品質の向上に貢献し、将来的に本格的な物流サ―ビスの展開につなげていきたい」とコメントしている。

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