NEC/サプライチェーンの見える化ソリューション発売

2016年06月22日 

NECは6月21日、IoT(Internet of Things)を活用した次世代ものづくりソリューション「NEC Industrial IoT」で「ものづくり見える化ソリューション」を発売した。

NECの工場で行った実証に基づいて生産現場のデータを収集・可視化し、生産性・サプライチェーン全体の流れ・品質の向上を実現する。

ものづくり見える化ソリューションにより、IoTを活用して現場で発生する問題への対応スピードと改善サイクルを短縮する。

NECの先進AI技術「物体指紋認証技術」を組み合わせることで、個体毎の製造履歴管理を実現し、品質管理を強化する。

さらに、これらの仕組みを効率的かつ安心・安全に構築・利用し、継続的なものづくり革新を実現するため、コンサルティングからシステム導入・運用保守サービスまでトータルで提供する。

自社工場の生産現場で実証を行い、生産プロセス改善のためのデータ分析時間を1/20に短縮するとともに、生産性を18%向上した。

また、このソリューションを支えるシステム基盤として、多種多様な設備・IoTデバイスとの接続に加え、画像認識などの「AI」・ExpEtherや高信頼無線などの「ネットワーク」・設備から収集する「大量データ処理」・「セキュリティ」などNECの先進技術を活用し、「つながる工場」を具現化するエッジコンピューティングソリューションも今後順次販売する。

なお、NEC自身が行ってきた生産革新活動やサプライチェーン改革のノウハウなどを提供する「NEC ものづくり共創プログラム」の会員数が1130社3426名(2016年5月末現在)と拡大し、今後もさらに会員企業との実証を進めていくとしている。

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