日本郵船/船舶から排出されるのCO2の削減目標を達成

2016年05月27日 

日本郵船は5月27日、2011年に策定した中期経営計画”More Than Shipping 2013”で「船舶から排出される二酸化炭素(CO2)の削減目標を2015年度までに2010年度比で燃料消費効率(原単位)の10%向上」を目標に掲げていたが、2015年度末時点でこれを大きく上回る14.3%の向上を達成したと発表した。

2005年3月に制定した「環境リスクを管理し、環境と経済のベストバランスを目指しながら、地球環境と持続可能な社会に貢献します」という環境経営ビジョンのもとで、船主、船舶管理会社、乗組員、運航担当者など海陸関係者が一体となり、省エネ運航へまい進したことが目標達成につながったと評価している。

日本郵船ははIMOが実施するCO2排出規制強化に先駆けて、2008年に船舶パフォーマンスマネジメントシステム(SIMS)の運用を開始し、このシステムから得られる運航ビッグデータを活用し燃節活動に取り組んできた。

現在では、次世代型自動車専用船や1万4000TEU型コンテナ船など最新技術を導入した省エネ性能の高い船舶の竣工などにより、「2018年度までに2010年度比燃料消費効率15%向上」という新たな目標の達成に取り組んでいる。

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