NEXCO東日本ほか/重量超過車両を社名公表、千葉県警に告発

2016年04月14日 

東日本高速道路(NEXCO東日本)と日本高速道路保有・債務返済機構は4月14日、重量超過車両を千葉県警察本部交通部高速道路交通警察隊に告発したと発表した。

経緯は、2015年5月26日と2015年11月14日に、いずれも京葉道路下り線千葉西本線料金所(千葉県千葉市稲毛区)において、道路法第47条第2項に違反して、大型トレーラーを通行させた運転手を同法第104条第1号、その雇用主である南榮運輸を同法第107条に該当するものとして、千葉県警察に告発した。

運転手と雇用主の南榮運輸は、2015年5月26日に、車両制限令で定められた一般的制限値25トンを大きく超過する車両総重量67トン、また、2015年11月14日に同じく車両総重量68トンの大型トレーラーを通行させていたことから、極めて悪質な違反者であるとしている。

今回告発した運送会社は、これまでも道路法違反が多く確認されていたため、高速道路機構とNEXCO東日本では、違反の都度、高速道路からの退出等の措置命令を行っており、また、対面での改善指導を行ったが、改善がみられず、違反行為が行われていた。

これまでは、違反で重大交通事故を発生させた者や指導にも係わらず違反を繰り返す常習違反者等を対象に告発をしてきたが、昨年1月に国土交通省から、車両総重量が基準の2倍以上の重量超過の悪質違反者に対しては、その違反の事実をもって告発を行う実施方針が打ち出されたことに伴い、高速道路機構及びNEXCO東日本を含む高速道路6会社においては、この方針に基づき、高速道路における悪質違反者への厳罰化を図っている。

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