三井物産/ミャンマーで肥料事業に参画、製造設備(倉庫等含む)を建設

2016年03月10日 

三井物産は3月10日、東南アジアの化学品販売大手のBehn Meyer(BM)と、シンガポールに投資会社BMM Venture(S)(BMM-V)を設立することで合意し、契約を締結したと発表した。

三井物産はアジア・大洋州三井物産を通じてBMM-V株式の49%を取得する。

同時に、三井物産とBM両社は、BMM-Vを通じて、ミャンマーに肥料の製造・販売及び輸入肥料販売を行う事業会社Agri First(AFC)を設立することで、現地パートナーのMyanmar Agribusiness Public Corporation(MAPCO)と合意に至った。

MAPCOは2012年に設立された民間企業で、ミャンマー農業の発展に寄与する中核的な存在と目されている。

AFCは、ミャンマーのティラワ工業団地内に約12億円を投じて年間10万トン規模の粒状配合肥料の製造設備(倉庫等付帯設備含む)を建設予定で、2017年5月の操業開始を目指している。

BMが有する粒状配合肥料の製造・販売に関する知見と経験、MAPCOの国内農業従事者とのネットワーク、さらに肥料の原料開発、物流、販売事業に長年取り組んで来た三井物産のファイナンス・物流・調達・マーケティング機能を融合し、ミャンマーの農業の発展に貢献していくとしている。

■AFC概要
名称:Agri First Co.,Ltd. <アグリ ファースト>
所在地:ミャンマー ティラワ経済特別区
設立年:2016年3月(予定)
出資構成:BMM VENTURE (S)60%、MYANMAR AGRIBUSINESS PUBLIC CORPORTATION40%
事業内容:ミャンマーにおける粒状配合肥料の製造・販売及び輸入肥料の販売

最新ニュース