味の素、Mizkan/共同で鉄道往復輸送、関東・関西間で3月開始

2016年02月18日 

味の素とMizkanは3月、共同で関東・関西間の鉄道による往復輸送を開始する。

<輸送体制について>
輸送体制について

共同輸送の内容は、往路(関東から関西)は、味の素の久喜物流センター(埼玉県久喜市)から西日本物流センター(兵庫県西宮市)に味の素製品を輸送し、復路(関西から関東)では、Mizkanの関西第二物流センター(兵庫県三木市)から関東物流センター(栃木県栃木市)Mizkan製品を輸送する。

従来は、関東・関西の物流センター間の製品の輸送について、味の素では久喜物流センターと西日本物流センター間をトラックで、Mizkanでは関西第二物流センターと関東物流センター間を鉄道とトラックの併用で両社とも片道輸送を行っていた。

関東・関西間では、味の素は関東へ輸送する製品が少なく、Mizkanは関西へ輸送する製品がないことから、鉄道往復輸送について、両社とも単独ではできなかったが、今回の共同輸送により実現することになった。対象ルートのモーダルシフト率は両社合計で約50%、約25%のCO2排出量削減を見込んでいる。

なお、味の素、カゴメ、日清オイリオグループ、日清フーズ、ハウス食品グループ本社、Mizkanの食品メーカー6社は、昨年2月に「食品企業物流プラットフォーム(F-LINE)の構築」で合意し、以降、持続可能な物流体制の実現に向けて、6社共同配送の構築、中長距離幹線輸送の再構築、物流システムの標準化などについて検討を重ねていた。

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