東京のロジスティクス市場/賃料は11四半期連続上昇

2015年11月09日 

ジョーンズラングラサール(JLL)は11月9日、日本のオフィス、リテール、ロジスティクス、ホテルの市況、需給や空室状況、賃料・価格動向と12か月予測をまとめた調査レポート「ジャパンプロパティダイジェスト(JPPD)2015年第3四半期」を発表した。

このうち、東京のロジスティクス市場では、月額坪当たり4197円(共益費込)。前期比0.3%増、前年同期比5.9%増の上昇となった。上昇は11四半期連続。低位な空室率を背景に、引き続き市場は貸主優位へ傾斜した。

価格・投資利回りでは、価格は前期比2.5%増、前年同期比16.9%増の上昇となり、12四半期連続の上昇となった。主に投資利回りの低下を反映している。投資市場では引き続きREITによる取得が活発となった。

12か月見通しでは、2016年は大量供給が予定されていることから、空室率は上昇するが、需要は堅調に推移する見通し。従って、賃料は上昇基調を維持するもののペースは鈍化する見通し。投資市場では、価格は投資利回りの低下を背景に引き続き緩やかに上昇すると予想している。

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