三井倉庫HD/4~9月は当期損失15億円

2015年11月04日 

三井倉庫ホールディングスが11月4日に発表した2016年3月期第2四半期決算によると、売上高977億4300万円(前年同期比20.4%増)、営業利益13億8000万円(45.8%減)、経常損失12億8600万円(前期は23億600万円の経常利益)、当期損失15億4600万円(前期は9億7000万円の当期利益)となった。

主としてアジア地域において関係会社が同社から借入れている米ドル建借入金について、現地通貨
の対ドルレート下落に伴い、為替差損17億9800万円を営業外費用に計上し、営業外費用合計は34億2600万円となり、経常損失12億円となった。

倉庫事業は、保管残高が堅調に推移し、また取扱残高も前年を上回ったことから増収増益。

港湾運送事業は顧客船社の取扱が航路再編の影響から減少したことから減収減益。

グローバルフロー事業は、Prime Cargo A/Sなどが新たにグループに加わったものの、北米での港湾ストの影響などから増収減益。

グローバルエクスプレス事業は、特に海外において自動車関連の航空貨物の取扱が堅調に推移した一方、価格競争激化の影響などから増収減益。

ロジスティクスシステム事業は大手家電量販店向け3PLの取扱が堅調に推移したことなどから増収増益となった。

BPO事業は新規業務取扱開始において業務効率化促進に時間を要したことなどから売上高は横ばいに留まり営業利益は減益。

第1四半期から新たなセグメントとして加えたサプライチェーンソリューション事業は海外でのメーカー工場の生産高減による取扱高の落込みから営業利益は若干の黒字に留まった。

不動産事業は減収減益となった。

通期は、売上高2100億円(23.2%増)、営業利益53億円(13.3%減)、経常利益17億円(60.5%減)、当期利益16億円(32.0%増)の見通し。

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