JICA/コートジボワールの物流阻害要因解消に50億円の無償資金協力

2015年07月13日 

国際協力機構(JICA)は7月13日、コートジボワールの物流の阻害要因解消に50億円の無償資金協力を行うと発表した。

<完成予想図>
完成予想図

物流の阻害要因となっているのが、交差点の問題。

コートジボワールのアビジャン市から東西と南北に繋がる国際回廊上に位置し、アビジャン市の中心部とアビジャン港等とを結ぶ幹線道路上に位置する交差点の交通量は、約12.5万台/日に達している。

しかし、同交差点は、信号処理式ラウンドアバウトとなっているため、ピーク時には走行速度が10km以下となり、同交差点の渋滞が円滑な人の移動や物流の阻害要因の一つとなっている。

こうした状況を改善するため、この事業は、同交差点を「日本・コートジボワール友好交差点」と名付けた上で、立体交差化し、交通容量の増強を図る。

この事業により、交差点の通過に要する時間は、最大4割短縮される計画。また、都市内交通の渋滞緩和に加え、対象交差点を通過して東西及び南北に伸びる国際回廊を通じた物流円滑化への貢献も期待されるとしている。

■案件
国名:コートジボワール
案件名:日本・コートジボワール友好交差点改善計画
実施予定期間:工期43か月
実施期間:コートジボワール道路管理公社
対象地域:アビジャン市 日本・コートジボワール友好交差点
具体的事業内容:立体交差点の建設、信号機23基の設置

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