NTTロジスコ/物流合理化努力賞を受賞

2015年06月30日 

エヌ・ティ・ティロジスコ(NTTロジスコ)は6月29日、日本ロジスティクスシステム協会(JILS)主催の「全日本物流改善事例大会2015」での発表が評価され、「物流合理化努力賞」を受賞したと発表した。

<発表の様子>
発表の様子

<発表会場風景>
発表会場風景

評価されたのは、NTTロジスコが主要物流のひとつとして強化しているIT機器物流を対象とし、TPSの改善手法をベースに独自のノウハウを付加したLGPS( Logisco Production System)の考え方に基づき改善を実施。

ポイントは、作業員の多能工化によるセル作業の拡大や作業現場のレイアウト変更等、作業のやり方そのものを変えるだけではなく、作業現場で使用する治具(じぐ)についても作業者からのアイデアを活用するなど、大小さまざまな改善を行った結果、全体としては生産性が約20%向上した。

選考評では、まず「改善の骨格ができている」ことが良かった。改善の方向性や軸を明確にして参加メンバー全員の間で共有
したことが改善の成功につながっている。また、訓練道場の活用や治具の開発等、作業者の視覚に訴えたことにより改善効果がわかりやすく伝えられたことも奏功している。そして何より、「改善を継続している」ことが重要である。今後も活動を継続し、会社全体の改善活動を推進する役割を果たしてもらいたいとあった。

なお、ILS主催の「全日本物流改善事例大会」では、参加事例の中から特に優れた内容と成果が認められた改善事例に対して「物流合理化賞」「物流合理化努力賞」が授与される。今回は30事例の発表が行われ、「物流合理化賞」に3社、「物流合理化努力賞」にNTTロジスコを含め4社が選定された。

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