出光興産、トクヤマ/海外炭の共同輸送を実施

2015年05月28日 

出光興産とトクヤマは5月28日、石炭事業の一環として、海外炭の共同輸送を実施すると発表した。

大型船型の活用により、出光興産が顧客向けに販売する石炭と、トクヤマが自社で使用する石炭とを共同で輸送することによりコスト低減を図る。

徳山下松港・宇部港が、国土交通省の「国際バルク戦略港湾」に選定され、日本の産業活動に必要不可欠な石炭を安定的かつ安価な供給の検討を進めていた。

両社は、この実現のためこの港湾利用企業によって設立された「山口県国際バルク戦略港湾連携協議会」の一員として、効率的な海外炭の物流を検討、協議するなかで、共同輸送を実施することになった。

今後も同様の共同輸送をはじめとする企業間連携による取り組みを通じ、徳山下松港・宇部港の、国際バルク戦略港としての競争力向上に貢献するとしている。

■共同輸送の事例
積地:オーストラリア・ニューキャッスル港
出航予定:2015年5月下旬
揚地:徳山下松港(周南バルクターミナル)他
到着予定:2015年6月中旬
輸送数量:約6万トン

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