三井造船/マレーシア向け港湾荷役用クレーン29基を受注

2015年02月13日 

三井造船は2月12日、マレーシアのWestports Malaysia社から、港湾荷役クレーン29基(岸壁用ガントリークレーン14基、ヤード用トランスファークレーン15基)を受注したと発表した。

受注した岸壁用ガントリークレーンのうち10基は世界最大級のサイズであり、世界最大の1万9000TEU積みコンテナ船の荷役が可能。

ヤード用トランスファークレーンは、運転中の負荷に応じてエンジンの回転数を最適制御する機能(EVSC : Engine Variable Speed Control)を搭載している。

実績値で従来製品より30%以上の燃費削減効果を上げており、ターミナルの運営コストとCO2排出量削減への寄与が期待されるとしている。

Westports Malaysia社は、マレーシア最大、全世界でも13位(2013年)のコンテナ取扱量を誇るクラン港でターミナルを経営しており、同港の貨物の7割以上を同社が扱っている。

新たに約300億円を投資しターミナル拡張に着手したもので、今回受注したクレーンは同拡張計画の一部。

拡張完了後、同社の保有するクレーンは岸壁用ガントリークレーン66基(内、三井造船製50基)、ヤード用トランスファークレーン172基(三井造船全数)となり、年間の取扱能力は現在の1100万TEUから1380万TEUに増強される計画。

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