豊田通商/ブラジルの穀物物流インフラ会社を買収

2015年01月30日 

豊田通商は1月30日、ブラジル中・北東部で穀物倉庫や鉄道積み替え施設、輸出ターミナル運営など穀物インフラ事業を展開するノバアグリ社の株式を100%買収し、子会社化すると発表した。

本件により、豊田通商はブラジルでの穀物インフラ事業に加えて、穀物集荷・輸出事業に参入する。

ノバアグリ社は、穀物生産が盛んなマトグロッソ州を含むブラジルの中・北東部を中心に自社倉庫を持ち、鉄道積み替え、輸出施設の運用事業、サンルイス・イタキ港でのターミナル事業を行っている。

豊田通商は、ノバアグリ買収により、世界的な穀物需要の拡大にともない穀物生産の拡大が見込まれるブラジル中・北東部において、自社倉庫を起点とした集荷事業を開始し、主要穀物の安定供給体制の確立・強化を目指す。

将来的には、集荷事業を基点とした、肥料・農薬・保険・農機などの販売も強化し、アグリビジネスを積極的に展開する。

一大生産地であるブラジルでの穀物集荷を含む川上事業へ進出することで、穀物の安定供給などの顧客サービスを強化し、川上から川下におけるサプライチェーンの確立に取り組む。

■ノバアグリ社概要
会社名:NOVAAGRI INFRA-ESTRUTURA DE ARMAZENAGEME ESCOAMENTO AGRICOLA S.A.
本社所在地:ブラジル サンパウロ州
設立年:2007年
業務概要:ブラジル中・北東部で、穀物の集荷、貯蔵、物流、販売、輸出事業などを展開
従業員数:約140名
株主構成:豊田通商100%

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