倉庫管理システム市場/オムニチャネルへの対応が牽引

2014年07月22日 

ARCは市場調査レポート「倉庫管理システムの世界市場動向調査」を発表した。

レポートによると、WMS(Warehouse Management Systems:倉庫管理システム)の世界市場は、欧州のマクロ経済の回復やWMSの追加モジュールへの需要が続いていることなどいくつかの要因により、引き続き成長している。

しかしながら、最新のARC Advisory Groupの市場調査によれば、小売業でのオムニチャネルへのパラダイムシフトが、WMS販売に対して最も大きな影響を及ぼしていることは明白。

e-コマースの伸びはフルフィルメントの複雑さを増大させており、そのことが、WMSサプライヤにとって、小売業者がこの変化に対処する上でのサポートを提供するビジネスチャンスを与えている。

オムニチャネルの小売業者は、コスト削減や在庫の包括的かつ広範な把握を実現するために、店舗販売とe-コマース配送チャンネルの統合を進めている。

欧州統計局は、EU(EU28)経済が2013年に成長基調に戻ったと報告した。WMSの欧州地域本部は、地域での成長の見通しについてARCに楽観論を語っているので、WMSソフトウェアビジネスは、地域全体のGDPの動きと歩調を合わせていると思われる。

ARCは、この経済の回復が欧州内のいくつかの国でのWMS市場成長の先駆けとなるとみている。

なお、このレポートはPDF版をUS$8900で発売している。

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