ARC/アジアの輸送管理システム市場は徐々に回復へ

2013年03月13日 

ARCは、「輸送管理システムのアジア市場動向調査」を発表した。

調査では、アジアのTMS市場は2010年と2011年は減少が続いたものの、アジア地域を対象とするTMSソリューションサプライヤにとっては、このことはチャンスと見ることもできるとしている

TMSソリューションプロバイダは、2010年初に後退をはじめ、2011年にはそれがさらに進行し、アジアのTMS市場を売り上げで5000万ドルを下回るレベルにまで押し下げた。

ARC Advisory Groupは2012年のTMSソリューション市場は回復するとみている。その理由の一つは、従来とは異なった産業がTMSソリューションに目を向け始めているからであるとする。

食品飲料や小売りなどの産業は、これまでTMSソリューションを利用することにより輸送資産の効率化を図ることができることを経験してきた。これまで計画立案や計画実行などのソリューションを使用してこなかった天然資源のような産業の間で、TMSを使用しようという機運が急速に高まってきている。このことは、TMS市場の将来が明るくなることを示唆するものであると予測する。

調査では、今後5年間のアジアのTMSシステム市場は回復し、年平均成長率(CAGR)はほぼ10%となるものと予測している。

調査報告書は、TMS分野での主な動き、業界動向、成長因子、阻害因子について触れている。既存のサプライヤと新規市場参入者、また、市場をより良く理解したいと思っているユーザのいずれにとっても効果的な計画ガイドとして活用可能としている。

問い合わせ
柳本 薫
ARCジャパンオフィス, ARC Advisory Group
Tel: 04-2991-1685

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