ハマキョウレックス、佐川グローバルロジの国内3PL事業/統合

2013年01月31日 

SGホールディングスは1月31日、ハマキョウレックスとの国内3PL事業の統合を柱とした資本・業務提携を締結したと発表した。

ハマキョウレックスと、SGホールディングスの子会社である佐川グローバルロジスティクスの国内3PL事業と統合する。

統合の対象範囲は、SGホールディングスグループの国内3PL事業会社である、佐川グローバルロジスティクスとその子会社、佐川ロジスティクスパートナーズで、統合比率は、外部機関の評価も踏まえ、両社協議の上で決定する。

統合に伴い、SGホールディングスはハマキョウレックス株式の一部を取得する計画だが、ハマキョウレックスの株式は引続き上場維持を予定している。

両社は中長期的な成長に対する危機感を共有すると共に、現状を打破すべく互いの強みを最大限に活かす可能性を認識し、将来の競争優位性を確立することを目標として提携協議に開始していた。

今後、成長領域である3PL事業において国内トップクラスを目指し、両社の経営資源を結集し、強固な競争基盤の確立を目指すとしている。

両グループには、ハマキョウレックスと佐川グローバルロジスティクスの3PL事業をはじめ、ハマキョウレックスには貨物自動車運送事業、SGホールディングスには主要事業であるデリバリー事業、大型・規格外荷物の配送、物流不動産の管理・運用・開発、決済代行業務、人材派遣、百貨店納品代行、トラック等の車両整備/補修を行う事業会社があり、多様な市場に対して横断的に展開している。

両社とグループ会社の既存得意事業分野を組み合わせ、相互補完することで、あらゆる業種・品目を含む企業物流の上流から下流、動脈(基幹輸配送)から静脈(回収物流)まで一貫して管理可能な事業体制を実現するとしている。

なお、佐川グローバルロジスティクスの子会社である佐川ロジスティクスパートナーズを単純合算した場合の連結(2012年3月20日現在)の業績は、売上高487億1600万円、営業利益11億9800万円、経常利益13億1700万円、当期利益4億6200万円。非承継対象である国内3PL事業以外の事業も含まれており、分割する項目と金額は、両社協議のうえ、分割する資産額等を確定する予定。

■佐川グローバルロジスティクスの概要
名称:佐川グローバルロジスティクス(株)
所在地:東京都品川区勝島1-1-1
代表者:代表取締役社長上岡亨
事業内容:ロジスティクス事業、国際貨物事業
資本金2,8億7600万円(2012年3月20日現在)
設立年月日:1980年9月18日
決算期:3月20日
従業員数:4,848名(2012年3月20日現在)
大株主:SGホールディングス99.9%、佐川林業0.1%
2012年3月期の単体業績:売上高464億2900万円、営業利益10億9200万円、経常利益12億1300万円、当期利益3億8900万円

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