日本IBM/広い範囲でトレーサビリティ実現したRFID提供

2012年09月27日 

日本IBMは9月27日、広い範囲でのトレーサビリティーを可能にするRFIDシステムの最新版「Mojix STAR 3000」の提供を開始した。

<Mojix STAR 3000>

「Mojix STAR」は、Mojix社(米国カリフォルニア州ロサンゼルス)が開発したRFIDシステムで、タグを付けた商品や人などを、1~3メートル以内の位置精度で、200メートル以上離れた場所でも感知し、リアルタイムなトレーサビリティー機能を提供するもの。

最新版は、感知可能な範囲を従来の4倍の10万㎡に拡大するなど、より広範なトレーサビリティーを実施できるようになった。また周波数は、昨年12月の電波法令改正により今年の7月25日から使用可能になった世界標準の920MHzに対応した。

また、稼働環境を合計15℃拡大し、-30℃~60℃での稼働が可能になった。さらに電気機械器具の防塵防水の規格であるIP65に対応することで屋外設置ができるようになり、耐環境性を高めた。

消費電力は従来の100~175Wから50Wとし、より少ない電力での稼働が可能になった。

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