大日本印刷/低価格で超薄型非接触ICカードのラインナップ拡充

2012年06月18日 

大日本印刷は6月18日、世界的にシェアの高いMIFARE1KB(キロバイト)のICチップを搭載し、多機能でありながら、低価格で超薄型の非接触ICカードを開発し、6月18日から販売を開始したと発表した。

<ICチップMIFARE 1KBのカード>

新製品は、長年培ってきた独自のICカード製造技術により、メモリ容量が大きい1KBのICチップを搭載しつつ、カード全体の厚みを従来の半分以下の0.3mmに抑えた。平滑で凹凸のない薄型加工技術とICチップの小型化により、取り扱い時のICチップへのダメージが低減でき、耐久性が向上している。

搭載した1KBのICチップは、近接型非接触ICカードの国際標準規格ISO/IEC14443の“TypeA”に準拠したもので、世界的にシェアの高い非接触ICチップ。

独自の暗号機能を搭載し、磁気カードなどでは困難であったセキュリティ性能を持ち、さまざまな用途で使用できるためシステム拡張性にも優れている。

価格は、ロット10万枚の場合に100円(税抜き)。

今後3年間で約20億円の売上を目指す。

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