SGホールディングス/3月期決算、減収減益

2012年05月31日 

SGホールディングスは5月31日に発表した2012年3月期決算は、売上高8811億3400万円(前年同期比1.5%減)、営業利益295億4100万円(2.6%減)、経常利益264億4800万円(1.6%減)、当期利益61億400万円(57.1%減)の減収減益となった。

デリバリー事業は、顧客の利便性向上を目的とし、宅配ボックスからの宅配便発送受付サービスや施設私書箱「飛脚マイボックス」設置などの新サービスを開始した。

また、「飛脚特定信書便」や「受取人確認配達サービス」など新たな宅配便関連サービスや、小規模店舗を含む拠点の拡充など、インフラ整備も推進してきた。

同業他社との競争の激化と、商社系・大手通販・3PL企業など新たな事業社の台頭により、運賃は弱含みとなった。

この結果、デリバリー事業の売上高は7664億3200万円(1.9%減)となった。

ロジスティクス事業は、トライネット・ロジスティクスとの物流サービスに関する業務提携のほか、Sgx国際宅配便のサービスメニューの全面リニューアルも行った。

佐川急便ベトナムは事業免許を取得、2012年3月にはハノイ市、ホーチミン市で日系物流企業として初となる宅配便事業を開始した。

しかし、タイで発生した洪水により、倉庫施設の浸水被害や荷主企業の総業停止による荷動きの停滞の被害を受けた。

この結果、ロジスティクス事業の売上高は503億2600万円(0.6%減)となった。

来期は、売上高9000億円(2.1%増)、営業利益320億円(8.3%増)、経常利益285億円(7.8%増)、当期利益160億円(162.1%増)の見込んでいる。

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