日本郵船/ハイブリッド電源供給システム、日本船舶海洋工学会賞

2012年05月18日 

日本郵船は5月18日、世界で初めて実船に搭載した「ハイブリッド過給機を用いた船内電源供給システムの開発」が日本船舶海洋工学会の2012年同工学会賞(発明考案等)を受賞したと発表した。

受賞したハイブリッド過給機システムは、廃棄される燃焼排気ガスのエネルギーを利用してタービンを高速回転させ、その回転力で圧縮機を駆動して燃焼用の空気をエンジン内に送り込む本来の過給器機能に加えて、タービンで発生した余剰な回転力を発電に利用するもの。

排気ガスの余剰エネルギーを効率的に利用する排熱回収システムの一つ。

ディーゼル発電機の使用を減らすことにより、二酸化炭素(CO2)排出削減に繋がる。開発にあたって、国土交通省から「船舶からのCO2削減技術開発支援事業」の補助対象事業として選定を受け、日本海事協会の「共同研究事業」による支援を受けている。

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