近鉄エクスプレス/東京ターミナルに自家発電導入

2012年05月14日 

近鉄エクスプレスは5月14日、グループ会社の近鉄ロジスティクス・システムズ(KLS)が、東京ターミナルに非常用自家発電機を設置したと発表した。

<非常用自家発電機設置作業中の様子>

非常用発電機は、東京ターミナル館内の人員の安全確保と「仕掛かり中の業務を安全に完了すること」を目的としている。商用電源の受電停止時に、自動切換えにより稼動し、軽油を利用した自家発電機によって電力の供給を開始する。

これにより、停電時には東京ターミナル内の照明の一部、PC等のネットワーク機器、電話交換機・FAXなどの通信機器、受水槽ポンプなどの主要なライフラインに必要な電力設備を停電後1分以内に稼動させ、少なくとも11 時間(軽油タンクに最大900リットル給油時)稼動を維持することができる。

KLSは、昨年3月11日の東日本大震災以降、リスク管理・BCP(事業継続計画)の策定を推進していく中で、国内貨物最大拠点である東京ターミナルでの従業員の安全の確保と災害時の復旧作業を行う上での電源の確保を最優先課題とし、昨年9 月に導入を決定、本年3月11日に稼動した。

■近鉄ロジスティクス・システムズ 東京ターミナル概要
所在地:東京都品川区八潮3-2-31 東京ターミナル
主な業務:一時保管、在庫管理、流通加工、各種検査、受発注管理サービス
建物:5階建 約2万7000㎡(内倉庫分約2万3900㎡)
設備:空調倉庫、冷蔵倉庫、自動ソーターシステム、セキュリティシステム

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