SCMの世界市場/今後5年間、9%以上の伸びを予測

2012年05月08日 

ARC Advisory Groupは、SCM(Supply Chain Management:サプライチェーン管理)の世界市場は今後5年間、年平均成長率9%以上で伸びると予測した。

情報技術への投資支出は経済不況の後、回復をみせており、SCM市場も回復してきている。

潤沢な投資資金と市場の自信の回復により、抑制されていた需要の再開が促され、SCMソリューションの力強い売り上げをもたらしている。

中国やインドやブラジルなどにおける、グローバルサプライチェーンと製造活動の伸びにより、SCM売り上げはさらに伸びるものと予想している。

新興市場ではSCMの普及が進んでいない中で、経済成長率が高く情報技術の導入が進んでいるので、力強い伸びがみられると予測している。

情報技術の進歩により、需要管理と需要主導型生産と在庫管理の改善が可能となってきている。

生産主導型から需要主導型製造への移行により、より頻繁な切替と、短期間の生産サイクルを必要となる。生産管理と在庫管理ソリューションは、これらの移行をうまく行うために必要な俊敏性を実現することができる。

企業は経営全体をより包括的にとらえるために、引き続き個別のプロセスを統合する努力を行っている。企業はサプライチェーン全体を総合的にとらえ、工場内にとどまらず企業活動全域を対象とするために、統合化されたERPやSCMや生産管理システムの導入を行っている。

S&OP(Sales and Operations Planning:販売及び業務計画立案)は、統合化ビジネス計画立案の進化についての高次の市場の動きにおける中心的なプロセスの例としている。

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