デジタコ、ドライブレコーダー市場/複合端末急増

2012年04月25日 

矢野経済研究所は4月25日、商用車向けテレマティクス市場に関する調査結果2012を発表した。

商用車向けテレマティクスサービスは、デジタルタコグラフ、運行動態管理システム、リース車両向けテレマティクス、ドライブレコーダ、複合機、スマートフォン連携型複合機の6品目によるサービス。

2011年度の商用車向けテレマティクス端末5品目合計値を、23万1600台(前年度比139.9%)と推計。

従来の4品目も19万8600台(前年度比132.1%)と拡大する中で、複数の機能を持つ複合機(端末)が3万3000台(前年度比217.1%)と急増した。

スマートフォン連携型複合機(端末)についても、2012年度はまだ市場は立ち上がらないが、その後急速に拡大する。

2012年度の5品目合計値は、26万8250台(前年度比115.8%)と予測、2008年度から2012年度までの年平均成長率は115.4%となり、順調に成長する見通しである。

成長の背景は、燃費の向上によるコスト削減や物流効率化などの具体的なメリットとともに、各種補助金、助成金によるユーザの導入支援の後押しがある。

2013年以降も、スマートフォン連携型複合機の伸張、サービス内容の深化やデータのマーケティング活用、国や団体による各種補助金・助成金等を背景に、商用車向けテレマティクス端末市場は成長を持続し、2027年度には約62万台に到達すると予測している。

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