日立ソリューションズ/国土交通省のAIS港湾手続き支援システム稼働

2011年10月27日 

日立ソリューションズは10月27日、クラウドサービス「SecureOnline」が、国土交通省の「AIS港湾手続き支援システム」のインフラ環境をサポートすることにより、国土交通省が、2011年6月から京浜港(東京港・横浜港・川崎港)、千葉港、横須賀港の船舶代理店向けに実証実験を行っていると発表した。

<AIS港湾手続き支援システムの概念図>
20111027hitachi.jpg

国土交通省は、船舶の港湾手続きの簡素化や電子化を推進しており、このたび、船舶代理店の行政機関への申請入力作業の軽減や申請漏れの回避、船舶の動静管理工数の削減など、さらなる港湾関連手続きの効率化を実現するために、「AIS港湾手続き支援システム」を開発した。

「AIS港湾手続き支援システム」は、船舶に搭載されたAISの位置情報を活用することで、入港間際の船舶を検知し入港届けなどの港湾手続きに必要な情報を自動生成し、NACCSシステムに連携する。このシステムにより港湾手続きが簡素化され船舶代理店の作業効率を向上させることが出来る。

「AIS港湾手続き支援システム」のインフラ環境には、日立ソリューションズのクラウドサービス「SecureOnline」がサポートすることにより、ITリソースの迅速かつ柔軟な追加・削除が可能となった。また、ハードウェアの更改やシステムメンテナンスを考慮することなく、日立ソリューションズが準備した最新の高性能なサーバーやストレージを利用することができる。

日立ソリューションズは、これまで培った豊富な実績やノウハウを活かして、AIS港湾手続き支援システムの開発からサービス公開まで約7か月という短期間で実現し、そのうちIT基盤の構築は約2か月で完了した。

最新ニュース