西鉄/航空貨物の取引、公取委から審判請求を棄却

2011年10月17日 

西日本鉄道は10月17日、公正取引委員会から審判請求を棄却する旨の審決を受けたと発表した。

同社は、2009年3月18日に、国際航空貨物利用運送事業の取引分野において、独占禁止法第3条の規定に違反する行為があったとして、公正取引委員会から排除措置命令および課徴金納付命令を受けた。

同社は、各命令の内容を慎重に検討したが、その内容には承服しかねることから、2009年5月15日付で同委員会に対し審判請求をした。

以後、公正取引委員会における審判手続を重ねてきたが、本日、同委員会から同社の審判請求を棄却する旨の審決を受けたもの。

排除措置命令に関する審決では、排除措置命令の内容は、国際航空貨物利用運送事業の取引分野において、独占禁止法第3条の規定に違反する行為があったとして、今後同様の違反行為が行われないよう必要な措置をとること、としている。

課徴金納付命令の内容は、納付すべき課徴金の額は8億5196万円で、納期限は2009年6月19日。

なお、同社はすでに課徴金を納付しており、今後の業績に与える影響はない、としている。

今後の対応は審決を検討した上で決定するとしている。

関連キーワード:

最新ニュース

物流用語集