米国/9月度のアジア主要10か国発のTEU実績7.4%減

2011年10月15日 

Zepol(ゼポ)は10月9日、米国海上輸入の9月実績をまとめた。

それによると、アジア主要10カ国発の8月度TEUは前月より6.6%減少した。10カ国の昨年同期比では7.4%減となり、4か月連続で昨年実績を下回って推移している。

欧州・南米など含む米国全体の輸入もTEUベースで9月は前月比で6.3%のマイナス、前年比では4%のマイナスだった。

また、同じく米国全体で、主要品目の輸入動向を年初から9か月間の通関B/L件数ベースで昨年と比較すると、件数(コンテナ量)の多い衣類、家具がそれぞれ3%,5%のマイナスで、地域的にも東岸、西岸、共に減少となっている。

アジア10か国発の62%を占める中国は、前月比で2か月増加の後、9月は4.7%の減少となり、前年比では6.5%減と4か月連続のマイナスとなった。

上位グループの韓国、香港、台湾も同様に前月比がマイナスと変わり、韓国、香港は前年比で4か月連続のマイナス、台湾は8月に上向いた後9月は減少だった。

日本発は前月比では6月2.3%増、7月3.3%増、8月10.3%増と続いたが、9月は約10%の減少で、前年比では4年連続のマイナスだった。次位グループのASEAN諸国とインドも前月比がマイナスとなり、マレーシア、インド以外は前年比もマイナスだった。

韓国・釜山港のトランスシップ(TS)も前月比で8月のプラスから9月はマイナスに変わり、自国分(1.4%減)よりもTS分の減少により釜山発合計では4%減だった。

日本各港の釜山TS分は先月一段落のあと、9月は博多発をはじめ広島以外は全て減少し、合計で25%の大幅減だった。

日本港発米国直行分は、8月に比べて横浜港だけが増加したものの、各港とも減って7月レベルに戻った形。前年比については4か月連続のマイナス傾向となっている。

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