ユニ・チャーム/SCMソリューション導入、プランニングが5分で

2011年08月28日 

キナクシス・ジャパンは8月26日、ユニ・チャームが日本とタイにおけるSCMソリューションとしてRapidResponseを導入したと発表した。

ユニ・チャームは、これまで利用していたManugisticsサプライチェーン・プランニング・ソリューションに限界を感じ、リプレースとしてRapidResponseを採用したもので、12時間も要していたプランニングの計算を5分で完了できるようになった。

ユニ・チャームは選択理由として、需給バランスを常時変動する条件の中でダイナミックに調整できる点を挙げ、リプレースだけでなく、ユニ・チャームの日本のオペレーションで部材要件のプランニングに利用していたIBM AS/400もリプレースしたことで、2つのシステムを1つに統合した。

RapidResponseにより、サプライチェーン・マネジメント全般のプロセスを簡素化するとともに、ユニ・チャームの今後のビジネスの拡大にも対応できる体制を構築することができた。

さらに、可視性とコントロール能力が向上し、ユニ・チャームはローカル拠点に注意を払いつつ、グローバル視点によるオペレーションが可能になり、特に新製品の投入(NPI)が強化された。

需要計画と供給ネットワーク管理、製品管理、そして部材調達計画をRapidResponseに統合したことで、NPIプロセスの管理能力を高め、結果として大幅な売上増に貢献する。

また、最小限のITリソースで、短期間で実装することが可能なため、担当プランナーがPCのWebブラウザ上からSaaSソリューションとしてサービスを利用できる。

なお、ユニチャームでは、その他の地域にも導入が検討している。

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