米国/7月度のアジア主要10か国発のTEU実績3.9%増

2011年08月12日 

Zepol (ゼポ) は8月12日、米国海上輸入の7月実績をまとめた。

それによると、アジア主要10カ国発の7月度TEUは前月より3.9%増加した。10カ国の昨年同期比では5.9%減だった。

アジア主要10か国(中国、韓国、香港、台湾、日本、シンガポール、タイ、インド、マレーシア、ベトナム)からの積地港ベースでのTEU実績の内、主力の中国は4月・5月の上昇の後、6月は前月比で5.4%減だったが、7月は6%増と戻した。

しかし前年比では9.4%減、 3.4%減と2か月連続のマイナス。ただし昨年の7・8月実績は例年よりも前倒し出荷増があったことは勘案されるべき、としている。

上位グループの韓国、台湾が前月比、前年比ともに2か月連続のマイナスで、韓国は前月比 11.5%減 (6月5.6%減)、 前年比13%減(6月7.1%減)の減少だった。

台湾も同様に前月比では2.9%減(6月6.8%減)、前年比では8.1%減(6月9.9%減)の減少。日本は前月比では6月の2.3%増に続き、7月も3.3%増だったが、前年比ではで6月の12.5%減に続き7月も7.7%減のの減少だった。

東アジアのハブ港である韓国・釜山港の集荷国別シエアは、自国分の前月比が6月の8.6%減に続いて7月も5%減の減少で、前年比も6月の2.7%減に続いて34%減の大幅マイナスだった。

一方、釜山TSの4割弱を占める中国華北港発も7月は前月比、前年比ともに18%減、19%減の減少で、中国発全体の前月比6%増加のトレンドとは同期していない。

日本の各港の3月から7月までの5か月間の推移をみると、日本積は東京、大阪、が3月レベルまで戻ったが、名古屋は20%減、神戸・横浜は共に10%減、 清水は14%減で、全港合計では11%のレベルである。

また、日本海側5港の中でも新潟は5月以降の急増で、釜山TSの順位でも新潟港単独で広島を上回り博多についで2位となっている。

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