米国/6月度のアジア主要10か国発のTEU実績5.3%減

2011年07月13日 

Zepol (ゼポ) は7月8日、米国海上輸入の6月実績をまとめた。

それによると、アジア主要10カ国発の6月度TEUは前月より5.3%減少した。10カ国の昨年同期比でも10.5%減だった。

アジア主要10か国(中国、韓国、香港、台湾、日本、シンガポール、タイ、インド、マレーシア、ベトナム)からの積地港ベースでのTEU実績の内、主力の中国は4月・5月の上昇の後、6月は前月比でマイナス5.4%、前年比でも9.4%のマイナスとなった。

次位グループの韓国、香港、台湾も前月比、前年比ともにマイナスで、日本も前月比では2.3%増で5月のマイナス分(2.5%)を戻した形だが、前年比では12.5%のマイナスだった。

ベトナムとタイだけは前月比プラス(それぞれ10%増、 2.1%増)だったが、シンガポール、インド、マレーシアは前月比マイナス(それぞれ8.7%減、 7.1%減、 8.2%減)だった。

日本積については、震災影響が顕著だった4月(13%減)、5月(2.5%減)と減少したレベルを6月は少し(2.3%増)戻したが、前年比では二桁減(12.9%減)だった。

これを上位輸出企業(自動車部品、タイヤ、建機)35社のTEU合計を前月比で見ると4月末(17.7%減)、5月中間(5%減)から5月末9.9%増だったが、今回6月実績の合計では20%減(自動車部品24%減、 タイヤ29.8%減、 建機27.5%増)で、名古屋港、清水港などの推移からも自動車業界での震災の影響が続いていることを伺わせる。

釜山港経由は震災影響回避で日本海側6港(6港=新潟・苫小牧・秋田・金沢・直江津・富山、)が5月には前月比で28%増加したが、6月は合計では約10%減った。

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