TCM/運転者の周囲360度を検知し、接触事故を未然に防ぐ

2011年07月03日 

TCMは7月1日、フォークリフトなどの作業用車両と周囲の作業者との接触事故を未然に防止する「パノラマ検知システム」を開発し、販売を開始した。

<作業者携帯用タグ(左)と検知システム装着のフォークリフト(右)>
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「パノラマ検知システム」は、作業現場での接触事故を減らしたいという要望に応えるため、TCMがこれまでに培ってきた物流機械に関するノウハウと日立エンジニアリング・アンド・サービスが持つセキュリティ管理技術を融合させて開発した、作業現場の安全を確保するための検知システム。

電磁誘導発信装置により運転者の周囲360度を検知し、さらには建物のコーナーや入口付近など見えない場所にいる作業者の存在も確認できる、今までにない高い性能を誇る新検知システムとなっている。

販売はセット販売となっており、フォークリフト設備にはコントローラー、警報装置、アンテナ、作業者用に警報タグ3個付き(タグは1個単位で追加可能)。

価格は1セットあたり小・中型フォークリフト(最大荷重5トン積まで)が29万円、大型フォークリフト等 (最大荷重6トン積以上)が34万円。現地取付工賃含む、追加警報タグは1個1万9800円。

目標販売台数(2011年7月~2012年3月末)は500セット。

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