日本インフォア、日本情報通信/自動車業界向けERPのクラウドで協業

2011年06月29日 

日本インフォア・グローバル・ソリューションズ(以下:日本インフォア)と日本情報通信は6月28日、日本インフォアのERP製品「Infor ERP」を日本情報通信の企業向けクラウドコンピューティング・サービスの新しい基盤として立ち上げる「Power Cloud ERP」上で、サービスメニュー化して提供することに合意したと発表した。

日本インフォアは、25年以上にわたり、多様な事業課題に対応したソフトウェアを世界の自動車企業に提供してきた実績がある。「Infor ERP」は、世界各国に5000社を超える自動車部品メーカーをはじめ、4500社以上の機械メーカー、3500社のプロセス製造企業、そして9000社を超える流通企業が使用しているERP製品だ。

また、日本情報通信は、自動車産業界で通信インフラを共通化するために構築されたネットワーク「JNX」の認定プロバイダーとして、その構築と運用を担い、自動車業界を中心に約1000社に対してセキュア(技術的に安全性が保証された、もしくは暗号技術を用いたという意味))な通信サービスとEDIサービス(電子データ交換)を提供している。

今回、両社が連携することで、海外進出と共にERP導入を図る日本の製造業、特に自動車部品メーカーにとっては、ERPソリューションをセキュアなクラウドコンピューティング環境でグローバル利用することが可能となり、さまざまなメリットを享受できることになる。

まず、基幹システムを海外法人に展開することが容易になる。そして、国内外の申し込み、契約、請求を一元的に実施可能なグローバルシームレスなネットワークを利用することができる。

また、市場のグローバル化により発生する、新たな海外の取引先との取引を迅速に立ち上げることができる。

EDIの効率改善を図りたい自動車部品メーカーにとっては、ERPの機能から必要とされる受発注のコンポーネントを選択して利用し、EDIサービスとの連携が可能となり、自動車業界で求められる、サプライチェーンの品質向上が図れる、などとしている。

■問い合わせ
日本インフォア・グローバル・ソリューションズ
マーケティング本部
TEL:03-6911-2530

日本情報通信
SIサービス事業部ゼネラルビジネスプロジェクト部
基盤技術グループ
TEL:03-6278-1189

最新ニュース

物流用語集