TNT/業務改善命令を受け「お詫び」

2011年05月20日 

TNTは5月20日、国土交通大臣より、貨物利用運送事業法第28条第5号に基づく事業改善命令を受けたと発表した。

2011年4月14日に航空輸送が制限されている危険物を不適切に輸送していたことが、TNT内部で判明したため、4月21日に自主的に監督官庁である国土交通省に対して報告を提出。これにより5月20日に国土交通大臣より事業改善命令を受けたもの。

TNTからの報告を受け、4月28日には国土交通省の立ち入り検査が行われたが、現行の業務プロセス、および書類作成方法についての指摘はなかった。

しかし、同社では今回のような「社内業務の連絡ミス、判断ミス」を防ぐため、手順書の徹底遂行と再発防止を促す作業場の掲示を増やすなどの改善策を実施している。

同社小平正代表取締役社社長は、本日の命令を真摯に受け止め、社員一丸となり全力で対応し、お客さまからの満足、信頼を今後も頂戴できますよう邁進してまいります。危険物を扱うインテグレーターとして、安全なサービス提供のため、顧客に対して危険品取り扱いセミナーも予定している」とお詫びのコメントを発表した。

関連記事

最新ニュース

物流用語集