倉庫管理システム/世界市場は8%成長

2011年05月19日 

ARCは5月19日、倉庫管理システムの世界市場動向調査を発表し、WMS(倉庫管理システム)の世界市場は2010年に8%の成長をみせたと発表した。

2010年の伸びは、様々な地域と産業における広範囲な回復によってもたらされており、情報技術への投資は最近のグローバル経済不況からしっかりと回復しているという。

労務管理システム・音声認識・倉庫分析といったWMSの付加機能の売り上げはWMS市場全体の伸びよりも高い率で成長しており、ARCでは、このアドオン全体としての高い成長率は今後も継続すると予測している。

顧客は、既存のWMSの上に、効率をさらに上げ倉庫管理の生産性改善を図るためにこれらのアドオンを採用している。

また、小規模ビジネス、または第3階層(小企業)市場、が突出した成長率で伸びると予測している。

この市場分野でのWMSは、従来は限定的な導入水準であったが、現在、多くのサプライヤは価格的に経済的なWMSソリューションを、サービス(SaaS)ビジネスモデルに基づき提供している。

これらのソリューションは、手書き用紙の使用に代わりうるものを第3階層の顧客に提供することになり、小規模ビジネス市場へのWMS販売の増加をもたらすと予測している。

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