三菱倉庫/3月期の売上高、富士物流の子会社化で18.6%増

2011年04月29日 

三菱倉庫が4月28日に発表した2011年3月期決算は、売上高1758億7900万円(前期比18.6%増)、営業利益121億6400万円(18.3%増)、経常利益136億8800万円(18.9%増)、当期利益69億7300万円(38.4%減)となった。

倉庫・陸上運送の両事業は、景気回復の影響により全般に荷動きが回復したほか、富士物流等が連結子会社に加わったこともあり、売上高は倉庫事業で17.9%増の308億4900万円、陸上運送事業で同36.8%増の325億6800万円となった。

港湾運送事業は、コンテナ貨物等の取扱が増加したため、売上高は前期比4.9%増の189億7500万円となった。

国際運送取扱事業は、輸出入貨物の取扱増加や海上運賃単価回復のほか、富士物流㈱等が連結子会社に加わったこともあり、営業収益は同30.2%増の434億6100万円となった。なお、その他の営業収益は、富士物流等が連結子会社に加わったため、増収だった。

主力の不動産賃貸事業は、オフィスビル等の需要減退の影響を受けたものの前期後半に稼働した横浜ダイヤビルの通期寄与により、売上高は前期比 5.1%増の326億7300万円。また設計施工事業は、受注減少により減収。 この結果、不動産事業全体の売上高は、前期比2億1800万円(0.6%)減の373億2800万円となった。

次期の業績予想は、売上高2020億円(14.9%増)、営業利益124億円(1.9%増)、経常利益139億円(1.5%増)、当期利益78億円(11.9%増)を見込んでいる。

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