JR貨物/2月のコンテナ貨物輸送量1.2%増

2011年04月01日 

日本貨物鉄道が3月26日に発表した2月の輸送動向によると、コンテナ貨物の輸送実績は164万トン(前年同月比1.2%増)、車扱は103万トン(4.5%増)となった。

コンテナ貨物は、食料工業品、積合せ貨物などが前年を下回ったものの、紙・パルプ、家電・情報機器、化学工業品などが前年を上回り、全体では前年比1.2%増となった。紙・パルプは車扱のコンテナ化により増送となった。

また、化学工業品は原油価格の高騰によるゴム・樹脂製品の値上げを見越して出荷が好調だった。一方、食料工業品は前月に引き続きたばこの出荷が低調に推移したことと昨年夏の天候不順を受け砂糖の生産量が減少したことにより減送となった。

車扱貨物は、石油、セメント・石灰石が前年を上回り、全体では前年比4.5%増となった。石油は製品の先高感を受けて出荷が旺盛だった。セメント・石灰石は一部荷主の生産工場の統廃合及び工事の増加に伴い増送となった。

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