日本郵船/地球環境大賞で国土交通大臣賞を受賞

2011年02月26日 

日本郵船は2月25日、フジサンケイグループ主催の「第20回地球環境大賞」において、国土交通大臣賞を受賞したと発表した。

地球環境大賞は、「産業の発展と地球環境との共生」を目指して、フジサンケイグループが、環境保全活動に貢献している企業、自治体、大学、市民グループなどを表彰するもの。

受賞対象となったのは、「空気潤滑システム搭載モジュール運搬船「邪馬台」「大和」の実証実験」。

同社と三菱重工業で海上輸送でのCO2削減策として共同開発した空気を船底に送り込み、泡の力で船舶と海水の摩擦抵抗を低減させる「空気潤滑システム」を子会社の日之出郵船が運航するモジュール運搬船「邪馬台」(2010年4月竣工)および「大和」(2010年11月竣工予定)に搭載。

ブロア(送風機)方式による同システムの恒久的運用は、世界初の試み。約10%のCO2削減効果を見込んでおり、世界から注目されている。

さらに、「運航管理情報統一システムNYK e-missions」。ウェザーニューズと共同で、日本郵船グループが運航する船舶約800隻に対し、運航船の位置情報や航路上の気象・海象情報を提供する運航管理情報統一システム「NYK e-missions」を導入。

船上でも陸上でも、関係者が同じ画面を見ながら相談できるので、トラブルに対しても迅速な対応が可能となり、重大事故の可能性を未然に防ぐことができる。

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