住友商事/アラブ首長国連邦アブダビの発電事業に参画

2011年02月17日 

住友商事は2月16日、韓国電力公社(以下:住友商事と韓国電力を総称して「住商連合」)は、アラブ首長国連邦(UAE)でシュワイハットS3発電プロジェクトの事業権益を一部取得し、アブダビ水電力庁(以下:ADWEA)と長期買電契約を含む主要契約を締結したと発表した。

<プロジェクトの位置>
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<シュワイハットS1外観>
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住商連合は、首都アブダビの西250kmのシュワイハット地区に、住友商事が一部権益を保有するシュワイハットS1発電所に隣接する形で、出力1600MWの天然ガス焚き複合火力発電所を新たに建設する。

新設する発電所は2011年3月に建設工事を着工、2014年3月に完工・商業運転を開始する予定で、電力は25年間の長期買電契約にもとづき、全量ADWEAに買い取られる。

総事業費は、発電所建設費などを含め約15億ドルとなる予定で、そのうち約3億ドルを出資金でまかなう。ADWEAが出資金の60パーセントを、住商連合の40パーセントは住友商事が20.4パーセント、韓国電力が19.6パーセントを出資。

総事業費の残りの約12億ドルは、国際協力銀行・韓国輸出入銀行による協調融資を中心とした国際商業銀行団を含むプロジェクトファイナンスで調達する予定で、2011年4月の融資契約締結を目指すとしている。

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