川崎近海汽船/4~12月の売上高7.5%増、営業利益72.3%増

2011年01月31日 

川崎近海汽船が1月31日に発表した2011年3月期第3四半期業績によると売上高299億4800万円(前年同期比7.5%増)、営業利益28億1200万円(72.3%増)、経常利益26億4500万円(72.2%増)、当期利益16億6100万円(52.9%増)となった。

近海部門の定期船輸送では、往航の香港・海峡地とタイ向け鋼材輸送では、安定した輸送量を確保した。一方、復航の合板輸送では、国内住宅着工率の低迷が響き、輸送量は前年同期に比べて減少した。同部門の売上高は107億6300万円となり前年同期に比べて13.0%の増収となった。

内航部門の不定期船輸送では、鉄鋼、セメントメーカー向け石灰石専用船は稼働率が上昇し輸送量は前年同期を上回った。定期船輸送では、国内定期航路において新規貨物獲得に積極的に取り組んだ結果、輸送量は前年同期を上回り、また紙輸送専用船も安定した輸送量を確保した。

フェリー輸送では、堅調に推移する宅配貨物や畜産物の取り込みを積極的に図った結果、トラック輸送量は前年同期を上回った。同部門の売上高は191億2300万円となり前年同期に比べて4.6%の増収となった。営業利益は19億9400万円となった。

通期の業績予想は、売上高395億円(7.8%増)、営業利益29億円(66.3%増)、経常利益27億円(64.9%増)、当期利益17億円(50.7%増)の見通し。

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