ユーシン/中国・タイでの生産供給体制を強化

2011年01月14日 

ユーシンは1月14日に発表した2010年11月期の決算で、グローバルサプライヤーとしての生産供給体制の強化と海外事業展開の実施状況について、中国での現地調達を加速化させるため、購買専属担当を中国に派遣し、現地開発・設計、現地購買できる体制を整備したとしている。

中国 (中山) は、今後もさらに中国国内の需要増大が見込めるため、中国国内の生産能力の増強を目指し、中山第二工場の計画を推進している。

ローカルの自動車メーカーへの拡販も重要になってきており、ローカルの自動車部品メーカーと競合するためには、従来の日本の設計による日本仕様の原材料使用では、価格面で受注を獲得できないとしている。

すでに、現地材料、現地部品を使った設計ができる環境を整えるため、前期に中国R&Dセンターを開設し、始動している。

さらに、タイでは、スズキのタイ工場の稼動時期に合わせ、次期稼動を予定した第二工場建設も着工し、稼動後の生産能力の増強を期待している。第二工場は規模の拡大だけではなく、プレス品の生産も可能な工場として、ドアラッチの生産も計画している。

今後は、日本国内で生産している製品をタイ工場に移管し、より低コストで生産する体制の確立も加速させていくという。

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