日清紡HD/海外投資を加速、拠点の競争力強化へ

2011年01月07日 

日清紡ホールディングスは1月6日、インドネシアの子会社への出資比率を高めるなど、海外設備投資の展開と進捗状況を発表した。

インドネシアでは、2010年末「PTニカワテキスタイルインダストリー」への出資比率を63.3%から70%へ。また、「PT.日清紡インドネシア」も当初の60%から89%へ引き上げた。

<PT.日清紡インドネシアに導入した形態安定加工設備>
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「PT.ナイガイシャツインドネシアでは、2011年6月の生産開始を目標に縫製工場を建設中。2010年に設立した合弁会社「マラカサリ日清紡デニムインダストリー」(日清紡テキスタイル49%出資)は、工場建設中で、この4月から生産を開始する。

また、中国では、日清紡テキスタイル100%出資の「日清紡績(常州)を設立。7月から新たな生産が始まる。

インドでは、合弁会社「バルドマン日清紡ガーメンツカンパニー」(日清紡テキスタイル49%出資)を設立。本年1月から生産を開始する。日本、中国に次ぐマーケットとして注力する予定だ。

ブラジルでは1972年に設立した「ブラジル日清紡」で、新たに高品質品の生産のために設備投資(完了2013年予定)する。

これらの設備投資をすることで、真のグローバル競争力を備えたテキスタイルメーカーとして変貌する、としている。

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