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阪神電鉄/宅配型トランクルームに「本棚」機能が登場

2017年06月16日/IT・機器

阪神電気鉄道は6月16日、宅配便を活用した荷物預かりサービス「利創庫(risoco)」で、書籍の預かりサービス(risoco books)について、従来の1冊単位での本の出庫サービスに加え、その取り出した本を1冊だけでも倉庫にある元の箱に再入庫することができるようになったと発表した。

書籍は箱に梱包して所定の倉庫で保管されているが、1冊単位で箱から出庫した場合、従来は、その書籍を入庫して、再度同じ箱に入れることはできなかった。今回の新サービスで、これが可能になることで、自宅の本棚のように「利創庫(risoco)」サービスを利用できるようになる。

「利創庫(risoco)」は、昨年10月にはハウスキーピング協会が主催する整理収納のスペシャリストが選ぶ表彰制度「シンプルスタイル大賞2016」のサービス・空間部門で、金賞を受賞しているサービスで、また、3月からは、子どもの大切な思い出の品を、長期間見守る新サービス「おもいで ミマモルメ」を開始するなど、顧客のニーズを追求した新たなサービスを展開している。

■利創庫(risoco)
https://risoco.jp/

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