日通/業界最速のインド・デリー向け航空混載サービス開始

2017年06月14日 

日本通運は6月15日、航空貨物輸送では業界最速の日本発インド・デリー向け航空混載サービス「Indian Midnight Express」を開始する。

<概要図>

同社はフォワーダー業者として唯一、羽田空港内に国内・国際貨物の双方を取り扱う作業拠点(上屋)を運営しており、国内線で到着した国際貨物を空港内で仕分けし、そのまま国際線へ積み込むことが可能。

この利点を最大限に活用し、国内各地から発送された荷物を当日深夜の羽田発デリー向けの便に積み込むことで、ハンドキャリーと同等のスピードをより低コストで実現した。

デリー到着後も、インド日通デリー支店による自社輸入通関・国内配送手配が可能。

サービスの特長として、羽田空港発深夜フライト活用により、出荷日の翌日早朝にインド・デリー空港到着を保証。

羽田空港内の自社保税上屋に午後8時までに搬入された貨物は、当日フライトに搭載、翌日早朝にインド・デリー空港に到着となる。国内航空ネットワークが充実している羽田空港の利用により、首都圏近郊だけではなく、全国各地から利用できる。

さらに、空港間運賃では、ハンドキャリーの1/5~1/10程度(当社試算)となる。

なお、海外への緊急輸送では、自社社員または委託先のスタッフが荷物と同じ航空機に乗り、手荷物または預け入れ貨物として到着空港での通関を行う「ハンドキャリー」と呼ばれる方法が一般的。

しかし、インドへの「ハンドキャリー」には、就労ビザを有した人員が必要で、費用が高額になるほか、コンプライアンスの面でも問題となるケースがあった。

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