愛知県は6月12日、「第7回 製造・物流等分野ロボット導入実証ワーキンググループ」を開催する。
愛知県では、2014年11月に「あいちロボット産業クラスター推進協議会」を設立し、産学行政が連携しロボットの新技術・新製品を創出していく活動をしている。中でも、「製造・物流等分野ロボット導入実証WG」では、製造や物流等の現場へのロボット導入実証を促進する活動を行っている。
2020年に「World Robot Summit」が愛知県国際展示場で開催されることを受け、このWGでは、愛知発のロボットを開発し社会実装を目指すことにしたもの。
今回は、案内ロボットをテーマとする有識者の講演を機に、案内ロボットの共同開発を目指すサブワーキンググループを立ち上げることを予定している。
■開催概要
日時:6月12日(月曜日) 午後2時~午後5時
会場:あいち国際ビジネスセンター セミナールーム
(名古屋市中村区名駅4-4-38 愛知県産業労働センター(ウィンクあいち)18階)
対象者:あいちロボット産業クラスター推進協議会の会員
※入会方法は協議会ホームページ
http://www.pref.aichi.jp/sangyoshinko/jisedai/robot/index.html
定員:80名(申込先着順)
■プログラム
事務局説明
「2017年度の取組方針及び案内ロボット開発サブワーキンググループの設立について」
講演
「エアポートコンシェルジュロボット『CAIBA』の取組」
インディ・アソシエイツ 取締役 営業企画部 岡田佳一 氏
海馬 代表取締役 榊原克衞 氏
講演
「人とロボットとの言語コミュニケーション」
名古屋工業大学大学院 情報工学専攻 助教 田口亮 氏
参加費:無料
参加方法:
参加申込書に必要事項を記入し、FAX又はE-mailで提出
参加申込書
http://www.pref.aichi.jp/uploaded/attachment/241807.pdf